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2019/10/07プレスリリース:AIチップ開発加速のための「AIチップ設計拠点」が稼働開始

NEDOは、AIチップ開発加速のためのイノベーション推進事業を行っており、産業技術総合研究所、東京大学と共同で、東京大学浅野キャンパス(東京都文京区)内に「AIチップ設計拠点」の整備を進める中で、本日より中小・ベンチャー企業など向けに試験運用を開始しました。
本拠点では、省エネルギーで効率的にAIを動作させるAIチップの設計に必要なEDAツールやハードウェアエミュレーター、標準IPコアなどを提供するほか、これらを活用する設計フローなどの共通基盤技術も提供します。
今後、中小・ベンチャー企業などの本施設の活用に関するフィードバックをもとに、さらに使いやすいAIチップ設計拠点として整備し、AIチップ開発加速への貢献を目指します。

※ 10月15日(火)から18日(金)まで開催されるCEATEC 2019のNEDOブースにおいて、AIチップ設計拠点の紹介およびデモンストレーションを実施します。