Home 拠点利用方法/設定

拠点利用方法/設定


NoMachine設定

・XClinetソフトウエア(NoMachine)を導入し、リモートサーバにLoginするシステムを準備しています。
・セッションが寸断されてもデスクトップ本体はLoginサーバにありますので、作業が失われることは有りません。
・拠点ID受領後、「NoMachine 利用ガイド インストールガイド」に従いインストール願います。
・QoS(Quality of Service)が保証されない一般のインターネットで、SSHだけを使用してリモートサーバにLoginし設計作業を行うと、そのセッションが寸断し設計作業が失われてしまうことがあります。

1. バージョン

ご使用になる拠点利用者様のNetworkの品質と目的に応じてバージョンを選択してください。

6.6.8

・筆者は、このバージョンを使用しています。
・Networkが不安定(*1)な時中断しますが、復帰します。
・しかし、キーボード入力レスポンスは遅いです。
6.9.2

・筆者は、テストしただけです。
・Networkが不安定(*1)な時、それ以外でも中断しますが、復帰します。
・キーボード入力レスポンスは6.6.8に比べてやや早いです。
6.11.2

・筆者はテストしていません。でも多くの方がこのバージョンです。
・Networkが不安定(*1)な時、それ以外でも中断しますが、復帰します。
・キーボード入力レスポンスは早いです。
6.12.3_8 使用禁止

・本バージョンは使用禁止です。
・拠点のNoMachineサーバは本バージョンに対応していません。
・NoMachineの自動UpdateをOnにしている方は、バージョンをご確認ください。
NoMachine downloadサイト 使用禁止

・本バージョンは使用禁止です。
・NoMachine download URLから最新版はダウンロードしないでください。
・拠点のNoMachineサーバは本バージョンに対応していません。
・NoMachineの自動UpdateをOnにしている方は、バージョンをご確認ください。
AutoUpdateは禁止

2. Autoupdate停止(必須)

*必須:Autoupdateを停止します。
Versionにより、2.3.1チェックを入れる(6.11.2) 2.3.2チェックを外す(6.6.8)と異なっています。

2.1 NoMachine->NewWindow->Settings
2.2 Update
2.3.1 Don’t ask again…
2.3.2 Automatically check..

3. 設定

Windows: CNTL + Alt + 0: 下記の設定画面表示
Mac : CNTL + Opt + 0: 下記の設定画面表示

NoMachineWidowサイズとDesktopサイズを一致させる。
・PCのNoMachineWindowサイズとDesktopサイズが不一致の場合、スクロールバーがあらわれます。
・NoMachineWidowサイズとDesktopサイズを一致させることで、スクロールバーが消えます。

Input設定:推奨
・Desktopのリモートカーソル(遅れます)表示されます。
・どれだけレスポンスが遅いか確認できます。もし、カーソルが追従しない場合は、その時刻のPingとTracerouteの結果を確認します。
(注)これは、遅れを確認するツールです。応答速度は改善しません。

Display設定画面例-1:推奨
・20210829現在の筆者の設定です。
・ご参考です。

Display設定画面例-2:参考
・202006頃の設定でした
・Qualityを低くします。
・PCのアクセラレーション機能やハードウエアエンコーディングをDisableにします。
・Operation timed out 問題はこれでは解決しなかったです。

Display設定画面例−3:参考
・202003頃の設定でした
・Qualityは最低でもOKです。
・PCのImagePostProcessingをDisableにします。
・左記のFrame Rateは変更しないでください。
・Operation timed out 問題はこれでは解決しなかったです。

Desktopの背景色を単一:推奨
・DesktopのBackGroundを単一色に変更願います。
・Disktopにimageは使用しないでください。

4. 動作環境

使用機種は、Macbook pro 2018, coreI7 2.7GHz, 16 GB 2133 MHz LPDDR3

下記の作業まではセッション損失は発生していません。
・左Monitor3360x1890px
  NoMachineで設計作業. Terminal16個以上開いてvimにて設計作業をします。
  (vim作業がNetworkにとって過負荷となるようです。)
・右Montor3008x1692px
  Zoom会議に「参加」、メール等の業務
・NetworkQoS Downstream 85.5Mbps Upstream 93.2 Jitta 0.34ms, loss 0%

5. 動作遅くなる例

下記の作業では、筆者PCのCPUが処理ができなくなるようです。<==対策記載しています。

Case1) NoMachine + Zoom or Teams + NoMachine画面共有 + 発言するとPCのCPU温度が上昇してCPU能力低下します。
・左Monitor3360x1890px 				<==解像度を2560x1440pxに下げる
  NoMachineで設計作業
・右Montor3008x1692px  				<==解像度を2560x1440pxに下げる
  Zoom会議でNoMachineを共有して説明「話す」 

Case2)Quick TimeでNoMachineの画像を録画するとPCのCPU温度が上昇してCPU能力低下します。
・左Monitor3360x1890px 				<==解像度を2560x1440pxに下げる
 NoMachineで設計作業
 Quick TimeでNoMachineの画像を録画する。
・右Montor3008x1692px  				<==接続しません。

Case3)集合住宅共有回線使用で、Netflex、Amazon Prime Video、YouTube閲覧したりすると、QoSが低下する。
・午後7時から午後10時までは、集合住宅のNetwork QoSが低下する場合があります。<==PocketWifiに変更。
NetworkQoS Downstream 10.7Mbps Upstream 92.8 Jitta 5.2ms, loss --%
Case4) その他
・PCをWireless接続しており、Wireless回線が混んでいる。<==Wired接続に変更。
・Wireless接続かつStream用の設定を行っている。	<==PocketWifiに変更。
・集合住宅共有Internet回線で、NetworkQoSが低いもしくはStream用の設定となっている。<==PocketWifiに変更。

Case5) その他の現象、下記の課題が考えられます。拠点にお問合せください。
現象
・カーソルは通常ブリンキングしていますが、速度低下の現象が現れると停止する。
・入力したキャラクタの表示が遅いもしくは止まる。
・20分に一度の割合でNoMachineがクラッシュする。
対策
・拠点Loginサーバの設定に課題がある。
・拠点LoginサーバのCPU処理能力が十分でない。

6. PC・回線スピード

利用者のPC能力を計測
Intel Power Gadget
を使用しています。

NetworkのQoS(Quality of Service)を計測ねがいます。
Speed Testを使用しています。
・参考値 Downstream 85.5Mbps Upstream 93.2 Jitta 0.34ms, loss 0%

拠点までの経路
・PingとTracerouteで計測
・この例はMac OSで示します。Windowsユーザは対応するコマンドを使用して下さい。
・カーソルが停止した時間の経路のLogを調べて下さい。

while true ; do date >> ~/junk.ping ; ping -c 3 192.51.222.50 >> ~/junk.ping ; done &
while true ; do date >> ~/junk.tr ; traceroute -m 12 192.51.222.50 >> ~/junk.tr ; done & 

遠隔地経由の場合
・経路が遠隔地を経由している場合は、利用しているモデムを30分以上電源OFFしてから、再度確認して下さい。
・モデム再起動でも状況が変わらない場合は、ネットワークプロバイダに連絡
・契約プロバイダに上記のLogを見せて解決策を探って下さい。
・それでも解決しない場合、モデムの交換が必要な場合があります。

7. クラッシュLog

NoMachineを実行時にCrash, Operation Timed Outなど問題が発生したときのCrash Logのとり方が下記のURLに記載されています。
事前設定が必要になります。発生TimeStampのScreenShotとLog.tgzをRedmineの新規チケット(本拠点担当の有本久成宛)で送付ねがいます。
皆様のご協力とご忍耐に感謝しています。
https://www.nomachine.com/DT10O00163


Terminal

Terminalの基本設定を以下に示します。

1. ShortCuts

Terminal->Preference


・Terminal->Preference->Shortcuts
・下記以外のShortCutsはDisabledに変更。
New windows
Edit Copy
Edit Paste
View Zoom in
View Zoom Out
View Zoom Nomal Size


Desktop

1. Settings

Applications-> System Tools -> Settings

2. Language

Applications->System Tools->Settings->Region&Language
・言語の設定
・使用言語はEnglish(US)を推奨します。
・EDAツールはDirect InputとそのCharacterセットを前提に設計されています。
・日本の入力でLatin入力ではメニューなど正しく入力できない事象が発生しています

3. ShortCuts

Applications->System Tools->Settings->Keyboards
・Desktop のShortCut設定を行います。
・できるだけDisableを推奨します。
・DesktopをDefaultで4枚使用できます。作業内容でDesktopを切り替えています。


Tweaks設定

1. Tweaks

・Accessories->Tweaks。

2. WindowFocus

・Sloppyはマウスの移動だけでWindowを選択できます。
・選択したWindowがPoPUpする機能はOFFにしています。

3. WorkSpace数

・WorkSpace数を追加できます。
・ShortCutでSwitchできるのは4までです。

4. Top IconON

・Top IconとExtensionはON
・NoMachineでUploadするTop Iconの表示に必要です。

5. Activities

・Show Activitiesを無効にする。
・SuperKey (Mac)
・Alt/Win (Windows)
・ASuperKeyやAlt/Win単独のショートカットなので誤動作の原因となります。


.cshrc

.cshrcの例は、/common/aidl/env/Dot.cshrc にあります。

cat /common/aidl/Env/Dot.cshrc
#!/bin/csh -f
printenv DISPLAY				<== Displayを表示しています。

1. umask

複数企業が参画するProjectでは、umask 0022に変更してください。

#==================================================================================
set ignoreeof    ; set noclobber      ; umask 0022	<==複数企業連携 
set ignoreeof    ; set noclobber      ; umask 0027	<==Default 
#==================================================================================
alias a alias                 
a .     'echo $cwd'           ;a , 'cd $dot ' ; set filec
a ..    'set dot=$cwd;cd ..'  ;a c  clear     ; a h 'history ' a ls  'ls -Fa' ; 
a h      history              ;a dir 'ls -laF'
a up    'cd ..'               ;a home 'cd ~'  
a ff 'find . -name \!* -print';a ll  'ls -laF'; a lm 'ls -laF | more' ;a lr 'ls -laR'
                              ;a dir  ls      ; a ld 'ls -laF |grep ^d'
a cd 'set old=$cwd; chdir \!*;'
a lr 'ls -ltr'          ;a pp pushd; a pd dirs
a bk 'set back=$old; cd $back; unset back; dirs'

a tree 'tree --charset=c -N '

#
a lg 'ls -alg';a ll 'ls -la'; a ls 'ls -F' ;a lt 'ls -lt \!* | more'; a pp 'pushd \!*'; a po popd; a pd dirs;

2. cp rm

copyコマンドは、Preservedでお願いします。 rmコマンドは、-iをつけて、誤って削除することを避けます

a cp "cp -p"
a Rm "rm -f"
a rm "rm -i"

unalias a
set path = (~/bin  $path )

#numactl -H
#numastat


# vmstat 2          system overall
# top               which is top 10 process 
# mpstat -P ALL 1   show each cpu core road
# dstat -taf        usefull
# free -m           free memory
# iostat -dmxt 1    io stat
# blusers -J                
# sar -P ALL 1
# cat /proc/cpuinfo
# sar -u
# lsblk 
# sar -m CPU 1
# ndctl
# dmidecode
# journalctl -p 3
# sar -P ALL 1   

3. License待ち

License待ちの各EDAツール設定です。

setenv SNPSLMD_QUEUE true
setenv SNPS_MAX_WAITTIME 259200
setenv SNPS_MAX_QUEUETIME 28800
# following setenv hspice
setenv META_QUEUE 1

4. prompt

PromptにCurrentDirectoryを表示するようにしましょう。
テレワークの際に画面を見せながらの説明で、「このDirectoryでは」と説明できます。

# 
if ($?prompt) then
  if ($?TERM) then
    switch($TERM)
      case xterm*:
        if ($?tcsh) then
          set prompt='%{\033]0;%n@%m:%/\007%}%B %/ %b%# '
          #set prompt='%{\033]0;%n@%m:%/\007%}%{\e[00;34m%}%/%{\e[0m%} '
        endif
        breaksw
      case screen:
        if ($?tcsh) then
          set prompt='%{\033k%n@%m:%c\033\\%}[%n@%m %/]%# '
        endif
        breaksw
      default:
        breaksw
    endsw
  endif
endif

AIチップ設計拠点 Confidential Document