AIチップ設計拠点 (AIDC)

「AIチップ設計拠点 (AI Chip Design Center)」を東京大学本郷地区キャンパスに構築しました。

本拠点は、中小・ベンチャー企業などが進めるAIチップ開発を支援することを目的に、NEDO委託事業により整備されており、拠点利用者のフィードバックをもとに、より使いやすいAIチップ設計拠点とするべく、2019年10月7日から試験運用を開始しております。

拠点利用者は、利用登録を行うことにより拠点内にある設計ブースや、外部からのリモート接続によって、本拠点で導入したEDAツールハードウェアエミュレータおよび40nm/28nmプロセスで利用可能な標準IPコアからなる、上流設計から物理設計を包含する設計環境を利用することができます。

また、本委託事業で開発しているAIチップ開発のための共通基盤技術やAIチップ設計技術者育成のための教育カリキュラムの提供も行っています。

※ 現在、拠点の利用者を募集しております。ご興味がある方は、お問合せフォームでお問い合わせください。




Emulator

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IPcore

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Access

Map

Emulator

ASIC based Emulator

・High Capacity and Optimized Verilog IF

・Cloud usages

・Upgradable capacity for project peak usages

・72 Boards、576 Domains

・Emulation Capacity 2,304MGate

・UMC(User Memory Card) 4,608GByte

・DDC(Data Capture Card) 4,608GByte

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EDA

High-level Design

・高位合成、高位検証、消費電力解析

Logic Design

・論理合成、配置配線、寄生成分抽出、タイミング解析、電力解析

・等価検証、デバック、デザイン解析、フォーマル検証

・検証品質確認、テスト設計検証、回路検証、論理検証

Analog Mix Signal Design

・回路図入力、レイアウト入力、アナログ検証

・設計規則検査、寄生成分抽出、電力解析

Physical Verification

・物理検証 DRC LVS、寄生成分抽出

・設計製造性検証、対話型実行環境結果表示

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Licensed IPcore

Production Proven IP, more than silicon proven

MCU: for RToS

・SingleCore, DSP, FPU

・USB, MIPI, I2C, UART, SPI

・ADC/DAC, StdCell, SRAM, ROM

CPU: for Linux

・Dual Core, DMAC

・SDMI, I2C, UART, SPI, GPIO

・DDR, PCIe, USB, MIPI

・ADC/DAC, StdCell, SRAM, ROM

Security:
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EWS and Storage

Network Virturizer Storage

・1200TB physical space

・ONTAP 9.0

・Reset Encryption Enabled

Emulation Server

・2X Intel Xeon 6134M 3.2GHz

・6144GB memory=128GB LRDIMM 2666TM/s x 48

Shared CPU Server

・2X Intel Xeon 6134M 3.2GHz

・3172GB memory=64GB LRDIMM 2666TM/s x 48

ESXi Server

・1X Intel Xeon 6142M 2.6GHz

・256GB memory=16GB RDIMM 2666TM/s x 16




マニュアル・ダウンロード

・エミュレータ利用フローの一般論(初級編)
・ディジタル設計フローの一般論(初級編)
・高位合成を使ったデジタル設計(基礎編)
・エミュレータ論理検証の基礎(初級編)
・エミュレータ論理検証の基礎(応用編)
・A Design Verification Management Platform
・論理設計検証技術
・エミュレータ活用 速習1.5時間コース
*詳細情報やマニュアルのダウンロードにはLoginが必要です。




拠点利用

・オンサイト、日本国内の遠隔地からでも利用できます。

・利用者間の秘匿性を確保した設計拠点を構築していきます。

・サテライト拠点は、福岡システムLSI総合開発センターです。

・オンサイトは、東大d.lab基盤設計研究部門内にブースがあります。

・拠点利用者御自身のPCからAIチップ設計拠点にリモートログインできます。

拠点利用のステップ

① NavibarのLoginからユーザ申請に進みます。

② ユーザ申請をします。

・2〜5営業日でEmail返信されます。

③ LoginするとMyPageが表示できます。

④ プロジェクトを申請します(管理責任者のみ)。

・5〜9営業日でEmail返信されます。

⑤ 拠点ID申請をします。

・5〜9営業日で拠点IDとkeyが郵送されます。

⑥ 拠点をアクセスするアプリをDownloadします。

・Windows10, Mac10.13, Linux6.5,7.3向けを用意しています。


AIチップ設計拠点

AI Chip Design Center (AIDC)

国立研究開発法人 産業技術総合研究所【理事長 石村 和彦】(以下「産総研」という)エレクトロニクス・製造領域【領域長 金丸 正剛】と国立大学法人 東京大学(以下「東京大学」という)【総長 五神 真】大学院工学系研究科付属システム デザイン研究センター基盤設計研究部門は協力してわが国の革新的なAIチップ開発を加速するための「AIチップ設計拠点 AI Chip Design Center (AIDC)」を、東京大学 本郷地区キャンパスに構築しました(AccessMap)

本拠点(拠点長 内山 邦男)は、産総研および東京大学が共同で提案し、採択された経済産業省「産業技術実用化開発事業費補助金(AIチップ開発加速のための検証環境整備事業)」、および国立研究開発法人 新エネルギー・産業技 術総合開発機構(NEDO) 「AI チップ開発加速のためのイノベーション推進事業」を活用し、AIチップ開発を目指す中小・ベンチャー企業などに、EDAツール群やEmulatorからなるAIチップ設計環境や、設計フローやリファレンスデザインなどの共通基盤、拠点に蓄積される設計資産やノウハウ、AIチップ設計人材育成環境を提供することで、わが国の中小・ベンチャー企業などのAIチップ開発加速への貢献を目指すとともに、産官学協調によるAIチップ開発の加速を目指します。

国立研究開発法人

産業技術総合研究所

エレクトロニクス・製造領域

東京大学

大学院工学系研究科付属システムデザイン研究センター基盤設計研究部門